販路拡大を実現する3つのポイント
CPQによって、誰でも統制の取れた見積もりを、簡単かつ素早く提示できるようになります。そのため、ユーザー数を増やすことで、いっそう販路拡大が期待できます。
Order CPQでは、販路拡大を実現するポイントが3つあります。
ポイント① ユーザー数無制限の料金体系
Order CPQは、ユーザーが増えても料金が変わりません。代理店や販社にOrder CPQを展開することで、自社営業のリソース不足による売上停滞が解消され、販路拡大につながります。Order CPQは、ログインユーザーや顧客ごとに、仕切り価格や割引率を制御できます。
複雑な商流でも、価格を間違えることはありません。
ログインユーザーごとに表示言語や通貨を変えることができるため、海外現地法人にOrder CPQを展開されている会社様もいます。人員の入れ替わりが多い海外では、営業担当の教育が難しいため、皆がCPQで統制の取れた見積もりを作成できる支援が必要です。
海外展開でユーザー数が倍になっても、ユーザー数無制限のライセンスなら、コストの心配はありません。
ポイント② 営業担当者の経験にあわせた見積もり
日本のベテラン営業担当は、製品の細かい仕様まで熟知しており、仕様ベースで見積もりを進められる人も多いようです。Order CPQは、仕様ベースでの見積もりに対応しております。
しかし、代理店や海外では状況が異なります。
製品知識の浅い担当者でも、顧客ニーズに合せた見積もりをする仕組みが必要です。推奨仕様設定や過去の類似案件をもとにしたレコメンドで、要件ベースでの見積もりを実現することもOrder CPQ上では可能です。
経験に頼らない見積もりの仕組みで、販路拡大に貢献します。
ポイント③ Eコマースの実現
製品ルールの複雑なBtoB製品でも、要件ベースで仕様を確定できる仕組みを整えることで、エンドユーザー自身が見積もりを行えるようになります。
近年では、BtoBでも、通販サイトのようにWeb上で気軽に見積もりシミュレーションできることが増えてきました。最終的には営業担当なしで受注処理、設計・製造指示まで繋げると、国内外でシェアを大幅に増やすと同時に、社内の業務効率化を図れるでしょう。
Order CPQのコンフィグレーションエンジンを活用すると、BtoBのEコマースを実現できます。CADと連動させることで、エンドユーザーが完成イメージを確認しながら、自動Web見積もりを実現した事例もございます。
以上の3つのポイントにより、Order CPQはBtoBメーカーの販路拡大を支援します。特に、近年のグローバル化やコロナでの影響で、売上拡大に悩まれている方は一度ご相談ください。