製造業向けCPQ(製品コンフィグレータ)、Order CPQは、営業マンが製造可能な仕様の確定と、正確な見積もり提示を、設計部門、製造部門とすり合わせることなく、その場で提示できる見積もり業務支援システムです。商談の現場において、営業マンがパソコン上で仕様確定、見積もり提示を行えるので、競合他社よりも早く初期回答を行うことができ、営業リードタイムの短縮により、受注数のアップにつながります。
多言語・他通貨対応のため、海外営業での売上拡大、見積もり品質向上にも効果的です。
また、仕様確定と同時に部品表(BOM)データを製造部門に送ることができるので、真の「製販連携」が可能です。
製造業向けCPQ “Order CPQ“は、特に“Configure“に強いCPQです。
製品構成や組み合せルールの複雑な、製造業の営業を支援します。
Order CPQ 9つの特徴
営業に強いCPQ Order CPQとは
製造業のための営業に強いCPQ、Order CPQは、営業マンだけで正確な見積もりを提示できるソリューションです。
商談の現場において、営業マンがパソコン上で仕様確定、見積もり提示を行えるので、競合他社よりも早く初期回答を行うことができます。
初期回答が早くなることで、競合他社よりも有利に商談を進めることができます。
特注仕様以外は、設計部門に確認することなく、営業マンだけで製品仕様を確定できるので、社内の余計な確認作業がなくなります。
また、Order CPQは、対話型のインターフェースを採用しているので、新人営業マンでも簡単に見積もりを作成することができます。
製造不可能なオプションの組み合わせは、選択できないようになっているので、仕様の不備が起こることはありません。
Order CPQを代理店営業にも展開し、簡単に正しく見積もる仕組みを整えることで、代理店での商談数、粗利を増加させることができます。
ユーザー数無制限の料金体系のため、代理店展開による追加投資は最小限に抑えられます。
CPQとは
CPQとは、Configure(仕様選定)、Price(価格算出)、Quote(見積作成)の略で、構成が複雑な製品を見積もるためのシステムです。
例えば、インターネット上の、カスタマイズのパソコンの見積もりにCPQのConfigurationエンジンが使われます。解析ソフトのために高スペックのマシンが欲しいといった場合、量産型のパソコンではなく、3D データだから CPU はクロックの速いもの、メモリの大きいもの…といった具合で、組み合わせ可能な範囲から、合計金額を見ながら見積もるのではないでしょうか。
このような見積もりを人間の頭だけで行うと、製造できない仕様を選定したり、合計金額を間違える恐れがあります。製品仕様やオプションが豊富であるほど、組み合わせ爆発を起こし、見積もりミスの可能性も高まります。
そこで、CPQのConfigurationエンジンが、組み合わせの可否を制御することで、製品がどんなにバリエーション豊富で複雑でも、間違いなく見積もれるようにしているのです。
CPQシステムは、Configurationエンジンによる仕様の組み合わせの制御に加え、仕様と同様に価格を正しく算出し(Price)、あわせて営業担当が必要とする見積書や注文書を作成する(Quote)機能を備えています。
複雑な製造業の見積もりには、CPQシステムが有効です。
構造計画研究所の「Order CPQ」は、複雑な製品をもつ製造業に特化したCPQです。
上記のような課題が当てはまる方は、まずは資料をダウンロードしてみてください。