CPQ導入のメリット

製造業の見積もりには、①顧客要求 を反映している ②顧客要求 を反映して製造可能である ③価格 が正確である この3点を満たす必要があります。
これは簡単なようで意外と難しく、製品仕様が複雑な製造業の方は、以下のような実情があるのではないでしょうか。

・営業担当の経験値に頼った見積もりをしている
・設計・製造部門へ頻繁に問合せながら見積もっている
・金額ミスや、製造できない仕様の受注など、誤った見積もりが生じている
・膨大な数の資料をひっくり返して見積もっている

CPQを導入すると、製品の仕様がどんなに複雑でも、営業担当だけで正しい見積もりを作成できるようになり、様々な嬉しい効果を得られます。

実際にCPQ導入されたお客さまの、導入Before&Afterの声をご覧ください。

営業部

営業リードタイムが長くて、競合よりも見積もりが遅く受注機会を逃してしまう…。

営業部も設計部も、見積もりに時間を使うからいつも残業で火の車…。

営業部

お客さまにもその場で見積もり回答できるから、受注機会のロスがなくなった!

技術部との頻繁なやりとりも減り、残業も減ってストレス軽減

営業部

念入りに確認したはずなのに、製造できない仕様で受注してしまった……。

大幅な手戻りでお客さまに迷惑がかかった上に、粗利が下がってしまった…。

営業部

システムで製造保証の取れた見積もりができるようになり、受注ミスがなくなった!

お客さまの信頼を得られたことに加え、設計や製造との仲が改善された。

設計部

営業からの問合せに追われて、本来やるべき設計業務に手が回らない…。

見積もりで価格出すのも、設計がやらなきゃいけないし…。

設計部

標準品の組み合わせで対応できる見積もりの問い合わせがなくなった。

特注設計や開発に注力できるようになって、ようやく設計らしい仕事ができる!

情シス

製品情報を何とか星取表で管理してきたけれど、

年々バリエーションも多様になるし、これまで通りの管理では限界…。

情シス

論理式を用いた方式で、製品情報の管理工数が削減された。

自社でのメンテナンスも可能で、タイムリーにシステム反映もできる!